騙された・振込んでしまった場合の対応方法
ワンクリック詐欺サイトに実際に振込んでしまい被害に遭った多数の方からご連絡いただきました。
多くの方は諦めてしまっているようですが、やれるだけの事はやりましょう。
これから紹介する方法を実践することで若干の時間はかかりますが、うまくいけば回収は可能 です。
なおここで紹介した内容は、被害にあった本人が実行してください。代理人では銀行が対応してくれない場合があります。
振込みを行ってから経過した時間により対応方法がことなります。
振込んでから1営業日以内(土日含まない)の場合
このケースでは全額回収できる可能性があります。
このWEBをみたらすばやく電話をしてください。時間との勝負です。
1. 振込み口座が開設されている銀行の支店に電話し、ワンクリック詐欺で騙されて振込んだことを告げてください。(メールは対応に時間がかかるからダメです)
支店の電話番号が分からない場合は、本店の顧客相談窓口などでも対応してもらえると思いますので、ネットで電話番号を検索する、NTTの104で聞くなどして連絡してください。
この時点ではまだ口座の凍結をしてもらえない可能性が高いですが、準備をしてもらいます。その際にこれから警察に被害届を直ぐにだすことも告げてください。
(銀行によっては、支店側の判断でこの時点で一時凍結してくれる可能性もあります)
2. 110番して警察にワンクリック詐欺により騙されて振込んでしまったことを告げます。
そして警察から銀行に口座凍結の要請をしてもらいます。
これにより銀行口座が凍結され現金が引き下ろされることがなくなります。
ただし銀行口座が凍結されても直ぐに返金が行われるわけではありません。
本来であれば口座所有者(この場合は悪質サイト運営者)に銀行が確認し返金手続きをすることになりますが、実際には連絡がつかないため返金手続きに時間がかかることが予想されます。
この後の具体的な対応方法についてはこの段階で警察や銀行に確認してください。
この対応方法は、悪質サイト運営者が現金を引きおろす前に行動しなければ意味がありません。できるだけすばやく行動してください。
ワンクリック詐欺の被害に遭うのは夜間や週末であるケースが圧倒的に多いため、ネットバンクなどで夜間に振込んだ場合は、翌朝までにこれらの行動を起こせば十分に全額回収可能です。
時間帯によっては銀行窓口に電話が繋がらない場合もあります。その場合は警察に先に連絡してください。
振込んでから数日以上経過した場合
悪質サイト運営者は、毎日全額出金してしまうため彼らが警察につかまるまで回収は難しいと思われます。また警察が捕まえても全額でなく一部のみの回収しかできない場合も考えられます。
このケースでは、警察および消費者生活センターなどに連絡して対応を相談してください。
また同様の被害者を生まないためにも銀行口座の凍結などもこの際に確認してください。
なお口座が凍結された際に残高があっても、その現金を別人が振込んだものである場合は回収できません。
例
Aさんが騙され詐欺サイトのZに5万円を振込みます。
Zが5万円を引き出します。
BさんとCさんが騙されそれぞれ5万円を振込みます。
Aさんが警察に通報し、口座を凍結してもらいます。その際に口座には10万円残っていますが、その10万円はBさんとCさんのお金ですので、AさんはZがつかまるまで返金はしてもらえません。
上記の内容は一般的な対応方法です。銀行により対応方法はバラバラです。口座凍結の依頼は個人からの連絡では相手をしてくれない場合やまだ現金が引き出されていない緊急時のみだけ対応する場合などがあります。ただし警察からの口座凍結の要請があれば即座に凍結してくれます。
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